メリットも大きいがデメリットも!アルバイトの掛け持ちについて

近年、不況の影響もあってかダブルワークという言葉をよく聞きます。ダブルワークとは、アルバイトを掛け持ちする働き方のこと。もう少し収入を増やしたいという人や、空き時間を有効活用したいという人に人気の働き方だそうです。しかし、大きなメリットとともに注意したい点も多いダブルワーク。そんな一筋縄ではいかないダブルワークについて考えていきましょう。

ダブルワークの手順

まずは、ダブルワークOKの仕事(副業)を探しましょう。現在のアルバイトの勤務時間などを参考にしながら、条件を絞っていってください。目当てのアルバイト先を見つけたら面接です。ここで、必ずダブルワークをするつもりであることを報告しましょう。たとえ求人情報にダブルワーク可能と書いてあっても、黙っているのは賢明ではありません。そういった情報はオープンにしておいた方が、お店としても個人としても調整が効くからです。それと同様に、現在勤めている会社にも、新しく副業を始めるというのを言っておきましょう。

メリットとデメリット

ダブルワークのメリットと言えば、やはり収入の増加でしょう。単純に収入が2倍になると考えると、かなり生活が楽になりますよね。また、様々な経験を積めるというのも、ダブルワークのメリットの一つです。ずっと同じ企業で働いていては、価値観や考え方が偏ってしまいがちですが、異なった二つの職場で働くことで、新しい考え方に触れ、より自分の視野を広げられるはずです。デメリットとしては、スケジュール管理がかなり大変なことだと思います。ダブルワークと言っても、一つ一つのアルバイトには、責任感を持って取り組まなければいけません。きちんとスケジュール管理をしていないと、仕事がダブルブッキングしてしまったり、十分に休みを取れず、体調を崩してしまったなんてことになりかねません。

ダブルワークに関する注意点

ダブルワークをするときに注意したいのが、税金に関する問題です。アルバイトは、扶養の範囲内で働いている場合、年収が103万円を超えない限り、課税対象にはなりません。しかし、逆に言えば、年収103万円以上の方の場合、所得税を支払う義務があります。ダブルワークをしている方の収入は、二つのアルバイトのお給料の合計です。つまり、一つ一つの収入は103万円以下でも、合計で103万円を超えている場合は、課税対象になってしまうのです。一つのアルバイトの年収が103万円を超えているなら、毎月のお給料から源泉徴収されるため問題ないのですが、ダブルワークで働く人は確定申告が必要になるなど、少々面倒なことになってくるので、注意が必要です。