アルバイトが日常生活の負担に?増加するブラックバイトの実態

今、社会的に大きな問題となっているブラックバイト、皆さんはご存知でしょうか? 簡単に言うと、違法性のあるアルバイトのことです。例えば、勝手に大量のシフトを入れてくる、長時間勤務にも関わらず休憩時間が設けられていない、パワハラやセクハラが横行しているなどの違法行為が日常茶飯事に行なわれているアルバイトは、ブラックバイトの可能性が極めて高いでしょう。現在、こうしたアルバイトのせいで、正しい生活を送れなくなってしまう人が増えているんです。特に、学生の場合、テストを受けられなかったり、ゼミの実習に参加できなかったりと、学生の本分である学業に支障をきたしてしまいがちです。それでは、ブラックバイトに対し、私たちはどのように対応していけば良いのでしょうか? 考えてみましょう。

ブラックバイトの見分け方

まずは、こうしたブラックバイトに引っかかってしまわないために、ブラックバイトの見分け方について考えていきましょう。ブラックバイトは、従業員の定着率が極端に低いため、常に人不足に悩んでいます。そのため、求人誌などで常に募集をかけているところや、「未経験者大歓迎!」といった決まり文句を掲げているところは注意しておいた方が良いかもしれません。誰でも良いからとにかく人手が欲しいと思っている企業は、ブラックバイトの可能性大です。また、面接の際に、きちんと雇用条件を提示してこないのも、ブラックバイトの特徴です。そういった場合は、自分から確認するようにしてください。特に、残業の有無やシフトの調整に関することは、確認しておいた方が良いと思います。もちろん、おかしいと思ったら、採用の話は断りましょう。「せっかく面接までしてもらったのに」と気が引ける人もいるかもしれませんが、遠慮する必要はありません。勇気を持って断りましょう。

もし自分の勤めるバイト先がブラックバイトだと思ったら

自分の勤めるアルバイトがブラックバイトだったら、私たちはどうすれば良いのでしょうか? もっとも良い方法は、すぐに辞めてしまうことです。しかし、そう簡単には辞めさせてくれない企業も多いのが現実。「辞めるなら損害賠償を請求するぞ!」「代わりの奴を連れてこない限り辞めさせない」と脅してくる企業も多く、辞めるに辞められないという人も多いと思います。そういった場合は、労働組合や労働基準監督署などの外部の組織に相談するのが一番。力を貸してくれると思います。そこまでするのは気が引けるという方は、両親や友人に相談するだけでも心強いはず。とにかく自分一人で抱え込まないようにしましょう。