何年生を教えたい? 生徒の年代別に違う、いろんな塾講師の特徴

塾講師とひとえに言っても、小学生を見ている講師から大学受験生を見ている講師まで、いろんな方が幅広くいます。
そして対象となる生徒の年代毎に求められるスキルや能力は違うものです。
今回は各塾講師に求められる能力についてご紹介します。

小学生の塾講師に求められるもの

小学生の頃から塾に通っているという子は少なくありません。皆さんの中にも、小学生時代塾通いをしていたという人はいるのではないでしょうか。
小学生の勉強の内容自体は、難しいものではありません。しかし、小学生を相手取る際には小学生ならではの難しさがあります。
小学生の頃から子供を塾に通わせる親御さんは、勉強の他にも生活習慣や勉強習慣の改善を目的に塾通いさせる方がいます。
1時間、集中して机の前に座れるようにしてほしい。文章をしっかり読めるようにしてほしい。毎日宿題をするよう指導してほしい。このような希望に応えなければなりません。
以上のことから、小学生を相手にする塾講師には「忍耐」が求められます。

中学受験を希望する小学生は?

小学校4~6年生から、中学受験の準備を始める生徒が増える傾向にあります。私立中学や、県立国立の中学校の受験は、中学生の高校受験よりも専門的な知識が必要になることも。また、学校毎に出題傾向が違うので、研究や事前調査を必要とするのです。
もし皆さんの中に「中学受験経験者」がいらっしゃるなら、中学受験を教えてくれる講師として積極的に採用される可能性があります。

中学生対象の塾講師はニーズが多い

中学の頃から塾通いを始めたという子供たちは大勢います。とくに、高校受験を意識した中学3年生から塾に通い始める生徒が多い傾向にあります。
各塾、各教室も、中学生(とくに中学3年生)の在籍者がもっとも多いという場合がほとんどと言っても良いでしょう。そのため、中学生を教えられる先生は常に一定のニーズがあるのです。
そんな中でより一層採用される確率を上げるには、「総合的な知識」があると良いでしょう。それこそ「中学3年生までなら、5教科全部教えられる」という講師ならば、塾も積極的に採用してくれます。

高校生の指導ができる講師は重宝される

塾はいつだって生徒の在籍率を維持しよう、上げようと考えています。例えば高校受験を終えた生徒には、引き続き塾に残って勉強しようと呼びかけるものです。
そのためにも、高校生の勉強を教えられる講師は塾で重宝されます。とくに、勉強が一気に難しくなる数学を教えられれば、講師としての武器になるでしょう。
数3・数Cは勿論ですが、数2・数Bまで教えられるだけでも塾にとっては魅力なのです。
このように、高校生を見る講師には「特化した得意教科」が求められます。